メタボについて、また痛い話が(^^;)。
社内の冷房温度ですが、冷え性の方にとっては冷た過ぎたり、
外回り後の社内の涼しさにホッと一息付いたりと、会社での設定温度は
個人では決められないので、冷えが辛い人は、防寒対策を取るしかないですよね。
ですが、自宅(自分の部屋)の冷房の設定温度は自分の好きな温度に設定できます。
先日ダイキン工業から、自分をメタボと思っている人と、
自分をメタボと思ってない人とでグループ分けをして、
どの温度が快適かなどを調査した結果が報告されました。
この調査での「メタボ」の基準は「自分で思うか思わないか」なので、
一見曖昧に感じますが、自分でメタボと感じている人は、
メタボ判断の第一関門ともいえる腹囲=出っ張ったお腹が、
普段からとても気になっている人、とも言えるので、メ
タボ健診で引っかかる「(本当の)メタボ」に近い。と考えて良さそうです。
それによると、「真夏の部屋の設定温度、メタボな人の最多は25℃(22%)、
対する非メタボな人は28℃(29%) 」という結果になったんだとか。
少し詳しく見てみてみると、28℃に設定するのは非メタボ群が最も多く、
27度以下になると、メタボ群が非メタボ群を上回っているのが分かります。
つまり「メタボな人は非メタボな人に比べ、
"涼しく感じる"温度が低い傾向にある」わけです。
自分のクーラー設定温度を見てみると、今まで気がつかなかった、
自分のメタボ度が分かるかもしれません。
また、基礎代謝を落とす行動としてメタボ・非メタボ共に、
最も行っているのは、「体をあまり動かさない」。
今年の夏休みは「自宅でのんびり派が多い」という調査結果もありましたが、
冷房が効いた部屋でゴロゴロしすぎて、夏太りしないようご注意を。
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メタボなんて関係ないと思ってたら、
2008年4月から健康診断でもメタボ対策実施が
義務付けられるというじゃないですか。
ちょっと健康になるために。健康ネタを集めてます~。
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