忍者ブログ
Admin*Write*Comment
メタボ大将の健康日記
[71]  [72]  [13]  [73]  [74]  [75]  [76]  [14]  [18]  [77]  [39
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


メタボ検診。
人間ドックで、いきなり胴囲を計られたのには驚きましたね。

なんか普通の標準体型の人も、胴囲84cm、ギリギリですね、
とか言われたそうで。

いや、胴囲って、体型の差もあるじゃないですか。
そもそも日本のメタボ基準がおかしいのは
最初から言われていたわけで。

そんなところにこんな報道が。

これを読むと、日本のお役所仕事っぷりが
どうかと思いますよね。

変える気は毛頭ない、といいつつ、
たぶん偉い人に言われたら、コロッと変えるんでしょうけど。

憂鬱な胴囲測定は早くなくしてもらいたいものです。


腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一【毎日新聞】

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準が国際的に統一され、腹囲が診断の必須条件から外れることが分かった。年内にも暫定基準が公表され、今後、世界のメタボ診断や治療・研究は、統一基準に基づいて行われる。一方、日本が今年度から始めた特定健診・保健指導(メタボ健診)では、腹囲測定が必須でシンボル的存在。今回の統一は、国際的に日本の特異さを際立たせることになる。

 世界には複数のメタボ診断基準があり、混乱が生じている。このため、約150カ国の専門家が参加する国際糖尿病連合(IDF)と、米国コレステロール教育プログラム(NCEP)が中心となって、診断基準の統一を呼び掛け、今年2月から協議を進めた。

 IDF基準は、腹囲が基準値以上で、中性脂肪など血液検査の結果の4項目のうち2項目に異常があればメタボと診断する。腹囲は人種別に定めている。一方、NCEPと米心臓協会・米国心肺血液研究所は、腹囲など5項目のうち3項目に異常があればメタボとする。腹囲は必須条件ではなく、基準値は1種類しかない。日本はIDFと同じ考え方に基づく。

 統一基準はNCEPを基本とし、腹囲は必須条件から外れるが、人種別に定める。NCEP基準は肥満でなくても他の項目に異常があればメタボと診断される。日本では、肥満ではない生活習慣病患者も多く、腹囲を必須にした場合、「見落とし」を懸念する声が出ていた。

 米国心肺血液研究所のジェームズ・クリーマン博士によると、同研究所などが今後、暫定基準に合致する人とそうでない人を対象に、心血管疾患発症や死亡率の違いを分析し、診断基準としての科学的妥当性を検討する。

 日本基準の腹囲については、これまでも科学的根拠に疑問が出されている。基準策定で中心になった日本肥満学会理事長で松澤佑次・住友病院長は「日本の基準は、内臓脂肪がメタボの原因にあるとの考え方から、腹囲によって対象者をNCEPよりも絞り込んでいる。効率的な対策を実施するという意味では日本基準は正しく、変える必要はない」と話している。

【関連・iza!】
【Re:社会部】メタボの“努力”
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  • ABOUT
メタボなんて関係ないと思ってたら、 2008年4月から健康診断でもメタボ対策実施が 義務付けられるというじゃないですか。 ちょっと健康になるために。健康ネタを集めてます~。
  • スポンサードリンク
  • 楽天最安値を見る
▼ラジオ付きメタボ万歩計 ■■■ ▼履くだけで効果の対メタボ靴
  • アクセス解析
Copyright © メタボ大将の健康日記 All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]