飲料も多機能化の時代です？

メタボ大将です。

昨日の糖質ゼロビールはゼロカロリーじゃないよ
に続き（＾＾；）、今日はアサヒビールが、発表した
「満腹たんぱく」配合飲料のお話です。

これは、大豆から抽出したタンパク素材の一種に満腹感を長持ちさせる作用があることが分かり、
アサヒは「満腹たんぱく」と名付けたと発表。

メタボリック症候群への関心が高まる中、
アサヒグループの健康飲料「スリムアップスリム」に配合、他商品への応用も検討するんだとか。

さて、この「満腹たんぱく」。

これは、食品原料として以前から使われているタンパク素材の一種で、
食品に配合すると、胃から腸へと送られる速度が遅くなることを
ラットによる実験で確認。

さらに人による実証試験でも、満腹感が長持ちすることが確かめられたそうです。

アサヒの消費者調査では、ダイエットをやめたくなる理由として
「空腹に耐えられない」と答えた人が半数以上を占めた。

アサヒは「肥満はメタボリック症候群の大きな原因。
満腹たんぱくが、空腹感を克服する助けになるだろう」と期待している、とのことですが、
ンマー、それなら食べない飲まないのが一番なのにね……は
言っちゃいけない話です(笑)。

味付けも興味津々ですが、どんどん多機能化して、
差別化を図ろうとしている飲料関係。

まだまだいろいろ出てきそうですよね～。

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