メタボ大将です。
先日、夏の検診で引っかかったんですよ。
健康診断で。
で、前年に比べて、コレステロール値が以上に上がっている
というんです。
はて、そんなに食生活は変わってないし、
なぜにそんな数値が?
意味不明でした。
ただ、1つ。
思い当たったのは、夏が異常に暑かったので、
毎日2杯くらいカフェラテを自分で作って
飲んでいたんです。
牛乳6に、コーヒー4。
これがうまくて、ついつい飲んでしまったわけですが、
この牛乳がクセモノだったわけです。
で、この4ヵ月、カフェラテなしで生活し
再検診を受けました。
すると、見事にコレステロール値は下がっていたんですね。
最近は会社の健康診断も超うるさく。
検診で異常があれば3ヵ月で改善しろ、というんです。
で、教訓。
私はやはり、牛乳を飲みすぎると(といっても毎日コップ1杯程度)
コレステロール値が上がって、検診で引っかかる
という教訓を得たのですが、実際は異論もあるようです。
牛乳の有用性 メタボ予防、長寿効果も【産経iza!】
そのへんどうなんですかね~?
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メタボ問題は、最近はヨーロッパはおろか、
中国にまで波及しているそうで。
世界最大の人口を誇る眠れる獅子がメタボ化。
これは考えただけでも恐ろしいですね~。
そこでこんな記事がありました。
中国政府が発表した「メタボリック予防10か条」―中国衛生部【レコードチャイナ】
2008年1月15日、中国衛生部は健康な食事に関する正しい知識を広めようと、
中国栄養学会と共同で「健康な食事指南2007」を発表した。「中国新聞ネット」が伝えた。
これは1997年版を改訂したもので、最近の中国人の生活スタイルや
食生活に合わせた内容となっている。中国でも最近は高血圧、糖尿病
などの生活習慣病や肥満などのメタボリック患者が増えており、
こうした状況を少しでも改善したい考え。中国政府が発表した「メタボリック予防10か条」を紹介しよう。
1.穀物を主食とし、バランス良く食べよう
2.野菜や果物、イモ類を多く食べよう
3.乳製品や大豆製品を毎日食べよう
4.適度な量の魚や肉、卵を食べよう
5.調理の油は少なめに、味付けは薄めに塩も少なく
6.腹8分目で運動は毎日、適正体重を保とう
7.3食は規則正しく、おやつは控えめに
8.水分をたくさん取ろう、でもジュース類は控えめに
9.お酒はほどほどに
10.新鮮で安全な食べ物を食べよう
中国疾病予防コントロールセンターの楊暁光(ヤン・シァオグアン)研究員は、
上記のほか「できれば毎日6000歩は歩いたほうが良い」と適度な運動も推奨した。(翻訳・編集/NN)
なかなか興味深い話ですが、
さすが中国。
毎日5km以上歩けと(^^;)。
確かに10箇条。
どれも正論。
メタボ対策は、やはり万国共通なんですねぇ~。
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