「メタボ侍」とは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の
疑いのある伊勢市森下隆生市長と幹部ら計7人が2007年7月11日から、
肥満の改善に取り組み、市民に肥満予防の普及、啓発を行うため、
市民に先駆け3カ月間で胴回りマイナス3~5センチを目標に減量に挑戦する、
という趣旨でスタート。
2006年7月11日に「健康文化都市宣言」を行った伊勢市は、
2007年度の健康文化都市推進事業の一環で今月7日から13日までを「健康文化週間」とし、
さまざまな事業を実施。
毎月11日を「健康の日」に制定し、毎回啓発事業を行うとした。
初日に7人の体重、腹囲などを測定し公表。
「7人のメタボ侍 内臓脂肪を斬る!」と題し、出陣式を行った。
身長171.6センチの森下市長は腹囲90.2センチ、体重75.3キロ、体脂肪率29.3%。
3カ月間で腹囲85センチ以下を目指すとした。
3カ月後の10月11日に7人すべての結果を発表する……という流れだったが、
開始から1ヵ月ほどの8月14日。同市健康福祉部の男性課長(47)が、運動中に倒れ死亡。
「メタボ侍、死す」と大きく報道されることに。
だが、計画はそのまま実行。
「約束の日」である10月11日、3ヵ月の成果が公開された。
人が死んでも継続された企画には疑問が残りますが、
そこまでしてメタボ対策はすることはないかな~、と思うメタボ大将でした(汗)。
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メタボなんて関係ないと思ってたら、
2008年4月から健康診断でもメタボ対策実施が
義務付けられるというじゃないですか。
ちょっと健康になるために。健康ネタを集めてます~。
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