最近マスコミでトランス脂肪酸についてとりあげられてますよね。
メタボ大将としても気になる言葉です。
トランス脂肪酸というのは、マーガリンやショートニングなどの加工油脂や、
これらを原料として製造される食品の他、反芻動物の肉の脂肪中に含まれる脂肪酸の一種。
トランス脂肪酸の作用としては、悪玉コレステロールといわれている
LDLコレステロールを増加させ、善玉コレステロールといわれている
HDLコレステロールを減少させる働きがあると言われています。
また大量に摂取することで、動脈硬化などによる心臓疾患のリスクを高めるとも言われています。
トランス脂肪酸の問題は、摂取量と摂取バランスが重要と言われています。
諸外国と比較して、日本ではマーガリンやショートニングを多く摂取する
食生活をしていないこともあり、1日の摂取量の平均もアメリカ5.8gに対し日本は1.6gと低いんですね。
さて、そんな中、脂肪酸の「質」で、肥満にも違いが出てくるという
報告がされたようです。
気になる動向ですので、ちょっと要チェックですね~。
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メタボなんて関係ないと思ってたら、
2008年4月から健康診断でもメタボ対策実施が
義務付けられるというじゃないですか。
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