アメリカで面白い報告があります。
新ダイエット? リンゴ1個でカロリー摂取減少【iza!】
りんごを食べる食べないで、比較してデータを取ったら、
りんごを食べたら、やせたというんですね。
これ、岡田斗司夫の有名なレコーディングダイエットを思い出してしまいました。
岡田斗司夫といえばオタク評論家ですが、
彼はメタボを見事に克服したオタクの鏡でもあるわけです。
一時は体重が117kgもあり、伊集院光と番組で共演した際は
「どちらがどちらか分からない(笑)」と言われるほどのメタボ体質に。
最初は一般的なダイエット法に挑戦し「マンガ夜話」などの
レギュラー番組で経過を報告していたが、失敗と挫折を繰り返したわけです。
そこで彼は独自の方法をあみ出します。
2006年から始めたのは独自のダイエットにより、約50kgもの減量に成功したんですね。
その手法を明かした著書『いつまでもデブと思うなよ』では
劇的な減量を可能にした「レコーディング・ダイエット」を紹介。
手法としては簡単で「毎回の食事の中で、どれだけのカロリーの物を
どれだけ食べたかをとにかく逐一記録し、自分の一日の総摂取カロリー量を確認」。
この行為を反復することにより『無意識に摂っていた間食などの食材』を自覚し、
肥満に繋がる食生活のパターンを戒める意識が自分の中に根付く、いうものでした。
最初はとにかく食べたものを記録。ポテチ1枚、ジュース一口にいたるまで、正確に記録しまくる
これを5ヵ月続けただけでまずは10kgも痩せたとか。
次に食べたものにカロリーを併記。普段に何を食べて、どれだけのカロリーを
摂取しているかを理解。この段階でもカロリー制限はせず、早くダイエットしたい
という意識を根付かせる。
そして、いよいよ1日のカロリー制限に入って成功した、というわけです。
理にかなったこの方法。
ある意味、なんでも記録したがるオタク気質にぴったりの方法ともいえます。
まあ、何を食べるか確認するのは大事な話ですが、
メタボ対策って、こんな簡単な方法でもできるんですね~。
▼いつまでもデブと思うなよ【735円】
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