少ない人は1日2000歩!? 歩かずメタボ化する現代人
平日は遅くまで仕事、週末は家でゴロゴロ……。普段は室内にいて日光に当たっていないという人も多いのではないでしょうか?
運動はメタボ対策に欠かせませんが、日常的に最も手軽にできて効果的なのが、歩くこと。しかし現代は車やエスカレータなどを使うことが増え、歩く時間は極端に少なくなっています。
室内で仕事をしている電車通勤の人はの1日平均歩行数は、4000~5000歩程度。車通勤の場合、なんと2000歩という人も! 理想は1日8000~1万歩以上なので、現代人の歩行数がどれだけ少ないか分かりますよね。
今回は、手軽にできるウォーキングのポイントをご紹介します。まずは、歩くことによってどんな効果があるのかみてみましょう。
■ウォーキングの効果
・心臓や肺の機能を高める
・体脂肪を燃やしてダイエットになる
・動脈硬化を防ぐ
・肉や骨を丈夫にし、腰痛、骨粗しょう症を予防する。
・血圧が安定する
・血行が良くなる
・免疫力を高める
・脳が刺激され活性化される
・ストレス解消になる
歩くことは、ダイエットだけでなく、脳が活性化されたり、ストレス解消にもなるんですね!
■効果的なウォーキングフォーム
せっかく歩くなら、より効果的な歩き方をしたいもの。例えば猫背で小さな歩幅で歩いていては、せっかくのウォーキング効果も半減してしまいます。効果的なウォーキングフォームのコツをしっかり押さえておきましょう。
<背筋をピンと伸ばし、お腹を引っ込める>
姿勢をよくするだけでも、背中やお腹の大きな筋肉が鍛えられます。筋肉が鍛えられると消費カロリーがUPし、より太りにくい体が作れます。
<胸を張って肩の力は抜く>
視線は遠くの前方を見て、顎を少し引きます。力が入りすぎないよう注意して!
<腕を大きくしっかり振って、歩幅を大きくする>
太ももからしっかりと動かして、膝はあまり曲げずに歩きます。着地は踵から行い、つま先で蹴るようにしましょう。
歩くスピードによって消費カロリーが変わってきます。負担のない程度に、いつもより少し早めに歩くようにするといいでしょう。
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働く女性の7割以上が、自分はメタボリック症候群または予備軍だと考えているとの結果が、化粧品会社ナガセビューティケァのインターネット調査で出た。周りにいる「メタボな人」にも女性を挙げる回答が最も多く、メタボといえば男性とのイメージを覆す結果となった。
調査では、首都圏の20~50代の仕事を持つ女性500人を対象に実施した。
自分はメタボと思うかとの質問に、「思う」としたのは13.4%、「ややメタボ気味」は22.8%で、「今は違うが危機感はある」(38.8%)という予備軍を合わせると7割以上に上った。
メタボまたは予備軍と感じる理由(自由回答)は「おなかが出てきた・肉が付いた」が最多で、「しゃがむとおなかが苦しい」とのリアルな記述も。次いで「太っている・太ってきた」「体重増加」となり、診断基準(腹位など)よりも体形や体重で判断していることがうかがえた。
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メタボなんて関係ないと思ってたら、
2008年4月から健康診断でもメタボ対策実施が
義務付けられるというじゃないですか。
ちょっと健康になるために。健康ネタを集めてます~。
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