メタボ大将です。
ちょいと面白い記事があったので
紹介しましょう。
メタボ健診も始まって、企業側の社員の健康への取り組みが、
ますます高まってきています。
メタボ解消で会社側が協力できることはいろいろありますが、
そんな中、社員食堂に拘る会社、ジム利用のサービスがある
会社が増えてきているようです。
そこで、実際のメタボへの取り組み例を、独断でランク付けしてみました。
・Aランク
種類が豊富で、好きなものを自由に選べる社員食堂があり、
会計時に自分が選んだ内容の総カロリー、栄養バランスなどが一緒に出る。
→強制ではないけれど、表示されることで、飲んだ翌日はカロリー控え目にしておこう、
と意識付けできたり、自分の好きなこれは、何カロリーで、こういう栄養素なんだと
学ぶことが出来る。
・Bランク
社員食堂に、脂質・塩分を抑えたメタボ用のランチ(もしくは、おかず)がある。
→有難いけれど、メタボの人は、周りの目もあって普通ランチを選びにくいし、
その我慢の反動が心配。
・社内にジムがあって、社員は無料で使える。
→ジムでの運動着は、オフィスでの格好よりボディラインが出るので、
同じ会社の人に見られたくない、行きたくない人もいるはず。
・社員が交代でランチを作り、希望する人は無料で食べられる。
→希望を取ってもらっても、社の取り組みなので抜けにくい。
・会社と提携しているジムに格安で行ける。
→完全無料でなくても、自分が好きな時間に好きな場所のジムに行ける。
Cランク
・社員食堂も運動面も、何の対策もしてない。
→食事や運動のことは自由にさせて欲しい、という方にはプラス要因に。
会社の取り組みがあると、逆に大変……。
そんな声もあって、一概に対策してくれている会社が
いいと言うわけではありませんが、取り組みをしている
会社の担当者が口をそろえて言うのは「社員あっての会社ですから」。
社員の健康管理に、どんな対策をしてくれているかが、
会社選びの重要項目に入ってくる将来も近そうです。
【参照】
【ダイエット通信】メタボへの取り組み、あなたの会社はどのランク?
【関連・iza!】
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メタボ大将です。
『夜中にラーメンを食べても太らない技術』(扶桑社新書・伊達友美)がちょっとした話題になっているそうです。
オトコにターゲットを絞ったダイエット本で、タイトル通り、夜中にラーメンを食べてもOK、
ピザを食べる時にはそこへオリーブオイルをぶっかけて食えばいいなど
ダイエットの常識をことごとく覆しているんだとか。
夜中にラーメンが食べたくなったら食べる前に野菜ジュースを1本飲めば
血糖値の上昇を防いで糖が脂肪になるのを防ぎ、いい油を宅配ピザにかけて
悪い油をいい油で落としてコレステロールを減らす等々、どれも理路整然。
他にも「アルコールは無理に我慢しなくてもOK」
「男はクオリティの高い肉食が正解」など
オトコにうれしい言葉が並んでいます。
並んでいるのだけど……著者の伊達さんは嘆いているんだといいます。
その理由とは?
【オトコ魂】ピザに油、夜中にラーメン、食べてもやせる男のダイエット
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