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メタボ大将の健康日記
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早食いの人は、太りやすい……なんて
よく言いますが、かくいうメタボ大将も、はい、
早食いです(^^;)。

「よく噛んで食べなさい」というのをよく聞きますが、
これ理にかなってる部分があって、よく噛むことで
脳に伝達信号が飛んで、食欲も抑えられる
なんて言いますよね。

早食いの人は、よく噛まないで、さっと食べて、
食べ終わっても「なんかまだ足りないな…」と
言うのですよね、よく(笑)。

ゆっくり噛んで食べること、これで食事時間もかかって、
胃袋にも食べたものが行き届き、満腹感も出てくるわけです。

「噛む」ということについては、理論的な記事もありますね。
こちらもぜひご参照を。

■関連記事
【産経・iza!】 “メタボ腹”を噛み砕け! スリムな人ほど「咀嚼」
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医食同源とよく言います。
医療すなわち、食べることと同じ、というわけです。

薬膳(やくぜん)というのは、中医学理論にもとづいて
食材、中薬と組合せた料理であり、栄養、効果、色、香り、味、形など
すべてが揃った食生活に関する学問(中医営養薬膳学)のこと。

日本語の造語である医食同源のもとに、個々人ごとに異なる体質や臓器に適した
食物を、どのように摂ることが効果的か、予防医学の見地に立つ中国医学による
帰経効果がある料理です。

まあ、どれを食べると、どの臓器に効く、
どんな病気に効く、という考えからきているわけで、
なかなか興味深いです。

●五穀は、麦、黍、稗、稲、豆;穀類は主な食材として五臓を養う。
●五果はスモモ、杏、大棗、桃、栗;果物は五臓の働きを助ける。
●五畜は鶏、羊、牛、犬(馬)、豚;肉類は五臓を補う。 
●五菜は葵、藿、薤、葱、韭;野菜により五臓を充実させる。
                        
このように多くの食材を組合せ、バランスがよく、身体の精気を補う事ができると
解釈。さらに食材によってそれぞれの臓腑に働くことも認められています。

台湾では、十全大補の材料を煮込み、スープベースにする料理が存在。
薬膳スープと呼ばれるこのスープには、排骨、鳥、なまず、羊などの肉をいれた
各メニューがあります。

「十全○○」とメニューにかかれてあり、この○○部分に、中身の具が鳥なのか
羊なのかを指し示す漢字が入っているわけです。

医食同源、薬膳の考え方は、アジアに共通する考え方なんでしょうね。

■関連記事
【産経・iza!】 【本ナビ】「薬膳だから。」

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メタボなんて関係ないと思ってたら、 2008年4月から健康診断でもメタボ対策実施が 義務付けられるというじゃないですか。 ちょっと健康になるために。健康ネタを集めてます~。
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